白川の特徴 |
私たちが主に活動をしている白川です。
白川の名の由来は「水が澄みきってきれいな川」と清らかな水の流れのイメージから命名されています。
熊本市をはじめとする1市11町村を流れる一級河川で、阿蘇カルデラを源とし有明海に注いでいます。
大きな特徴として、流域面積の約80%が世界最大級の阿蘇カルデラ内にあることです。 白川の源は、阿蘇山の中央火山群。そこからカルデラの南側の南郷谷を流れ、 外輪山の立野付近で、北側の阿蘇谷から流れて来た黒川と合流します。 その後、カルデラの唯一の欠落部である立野火口瀬から西へ流れ下り、 熊本市の中心部を通って有明海に注いでいます。 流域は中流から下流部は極端に細長く、流域全体が「おたまじゃくし」に似た特異な形をしています。 |
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阿蘇の大自然の中を流れ、都会を通って有明海にたどり着きます。 私たちの生活とともにあり、そこに住む人たちは川でつながっています。 | ||
イベントが行われたり、カヌーに乗ったりなど多くの人たちに利用されています。
また、子供たちにとっての環境学習の場としての利用もあります。 そして、愛する川の環境を良くしていこうと多くの人達が活動しています。 |