毎年、国立阿蘇青年の家が、松山東雲女子大学・福岡教育大学・日本文理大学を共催として行っている主催事業で、阿蘇の自然の中で環境について考え、グループワークを通して多くのことを学ぶことを目的としています。
ちなみに、共催大学は単位認定が認められているようです。
内容としては、講義(環境学習の企画と実践、教育プログラムの開発・・・)、グループワーク(コンセンサス実習、KJ法で考える環境問題、企画立案・・・)、フィールドワーク(萩岳ウォーキング、草原アート、トマトを収穫)、情報交換会が主な内容です。
しかし、台風の影響で東雲女子大が早めに帰ることになりそうだったため、時間的につめていたのでちょっと残念でした。
その分、グループ編成が多くて昨年よりは多くの人と関われる感じにはたんていたので良かったと思います。
フィールドワークも天候が好ましくなかったのですが、「心の目で見る」という名言がまた違う気持ちを持たせました。
景色や星が見えなくとも、案内人の話に耳を傾けていると見えてくるような気持ちになりました。
このような体験ができて良かったと思いました。
企画立案に関しても、谷さんと同じグループになってしまったので、本気モードで企画ができるようにグループを誘導していたところ、逆に本気でやらざるを得ない状況になってしまいました。
責任や担当は後輩に引き継ぎますが、来年就職して働いていると思いますが企画に参加します(できれば・・・)。もし実現すれば、とてもすばらしいことだと思います。
ということで、ひとまずエコネット主催で企画を仮募集しておきます。
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