今年のキャンプはタイトルを改めまして、カワガキ水辺キャンプとして行いました。
カワガキ探検隊(7/3参照)のときのように、熊本日日新聞のスパイスに公募が載ることを期待していましたが、計画が遅かったため掲載されてませんでした。
希望としては、地域と外部の子供たちが半々くらいだったので残念です。
プログラムは、1日目アイスブレーキング・テント設営・野外調理(ナン、カレー)・ナイトハイク(音を聞く)・花火、 2日目とことん川遊びでした。
2日とも、一時的な大雨とカミナリにプログラムを止められましたが、特に問題はなく、みんなで身をよせてタープや倉庫で雨宿りをしたことが、昨年とは大きく異なるプログラムの一つとなりました。
また、シャワーを昨年はイセリさんのところで借りましたが、今年は大学のシャワーを利用しました。
小磧水辺公園は、水道とトイレがないのが相変わらずの欠点で、プログラムを考える際の難点になっています。
熊本市が動いてくれない限りどうにもならない問題ですが・・・
物品に関しては、大学(都市工学科)のカヌー2艇や装備、NPO法人水辺楽校.のカヌー1艇やテント・タープ、倉庫などを備えたことによって、白川わくわくランドに頼らない、自立したキャンプになったと思います。
同じ物品を多くの団体が利用すると問題が発生することは目に見えているので、このフィールド(小磧水辺公園)にもそれなりの物があることは必要なことです。
その分、私たちは頑張らなければいけないですが(笑)
本来のキャンプは、キャンパー(参加者)に日ごろの生活では体験できない集団生活を通じて学び、責任感や自主性を伸ばすことを目的としますが、今回においてはたっぷり楽しんでもらえただけのような気がしますが、それはそれで良いでしょう。
新規メンバーが加わっての大きな企画なので、私たち自身が大きく成長できたと考えています。
またこのキャンプを通じて、次の企画に反映できればいいと感じています。
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