今年で2回目となる「しらかわの日」が子飼会場を中心に各場所で行われました。
私たちは、午前中は小磧水辺公園にて、午後は子飼会場にてイベントを行いました。
午前中は、地域(西原)と協同での清掃活動とカヌー体験を行いました。
この日は、学校行事と重なっていたため子供たちの参加は少なかったのですが、普段はのらない大人の方たちが乗ったので良かったです。
お父さんたちもカヌーは結構はまりやすいようです。
ふと、学生だけではなく地域の大人の方の中からも、漕ぎ手に加われる人材が出てくればいいなと思いました。
午後は、午前中に利用したカヌーで小磧水辺公園から子飼会場に下り、生き物とり・観察を担当しました。
昨年はクイズをやって企画的にとても難しかったので、何をしようか考えましたが川での定番の企画はほかの団体がすでに企画していたので、カワガキ探検隊(7/3)で白川の生き物を知る目的で生き物とりをしたので、子飼でもやってみようと思い計画しました。
こどもの参加者が80名近くいて、2グループに分けて、平行して行われたカヌー体験と行いました。
浅瀬横断で対岸へ渡り、そこで生き物を捕って水槽に入れて観察しました。
オイカワくらいしか取れないんじゃないかと不安でしたが、ドンコやヨシノボリ、ナマズのこども、モエビなど多くの生き物を観察することができました。
水槽には電池式エアーポンプを回して酸素供給はしていたのですが、地面からの熱で大半の稚魚が弱って死んでしまいました。
かわいそうな気がしましたが、この子どもたちが命のことを感じたり、将来何らかの形で生き物のことを大切に思ったり環境を大切に思ったりするのならば、魚たちは恨んだりしないでしょう(人間の都合ですが・・・)。
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