水が干上がる前に・・・大きな鯉たちをレスキュー 地域住民の依頼 |
日 時 | : | 2005年6月21日(火) |
場 所 | : | 保田窪放水路の出口付近 |
主 催 | : | 白川エコロジカル・ネットワーク |
協 力 | : | 九州東海大学 ビオトープ勉強会 |
参加者 | : | (10名)谷・西川・田上・宮城・池田・池本・太田・井口・井上・藤本 |
大学(熊本校舎)と公民館のすぐ近くの保田窪放水路の出口付近に、大きな鯉たちが取り残されていて、 2,3日雨が降らなかったら水がなくなってしまうということで、
自治会長さんに学生に手伝ってもらえないかということで、鯉たちを捕まえて、白川に放してやることになりました。
結構大きな鯉を15匹くらいみんなで網を使って救い上げました。初めは水が濁っていなくて捕まえやすかったのですが、みんなでバシャバシャやっていと、全く見えなくなって苦労しました。 足に大きな鯉があたると、当たった!というもののすんなり逃げられました。 他にも、オイカワの稚魚やメダカ、カダヤシ、ドンコ、ドジョウ、ザリガニなども合わせて捕まえ、種類の多さにも驚きました。 捕まえた鯉から白川に運んで、他の生き物たちも最後にまとめて白川に放してやりました。 私たちのしたことは良いことなのかはわかりませんが、水が干上がるまえに助かったお魚たちは喜んでいることでしょう。 個人的に、時間があるときにもっとどんな生き物がいるのか調べてみたくなりました。 ただの放水路も視点を変えればとても良いフィールドになるのでは!?と思いました。 |
報告者:宮城 誠 |
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