第4回「川に学ぶ」体験活動 全国発表会in日野川への参加 |
日 時 | : | 2004年8月20日(金)〜22日(日) |
場 所 | : | 福井県 リトリートたくら・日野川 |
主 催 | : | 川に学ぶ体験活動全国大会実行委員会 |
参加者 | : | (1名)田上 |
他参加 | : | 川に関わる人、団体 |
昨年金子先生が吉野川へ行かれ、今年は自分が日野川へ行ってきました。
20日は前泊で21日から活動しました。21日は日野川にて子供を交えた川での様々な体験を行いました。
会場が日野川であるため、このような活動が盛んなのかと思いきや実は2回目ということでした。 その背景にあるのは、やはり漁協とのトラブルでした。日野川では白川と同じように鮎が釣れ、 鮎を釣る人がたくさんいました。鮎を釣る側からすれば「自分らはお金を払って鮎を釣っているのだから、 お金を払っていない人が川にいるのはおかしいのではないのか?」というものです。 しかし、根本的なところを考えてみると「その川は誰かの持ち物なのか」という点です。 誰の持ち物でもないはずです。それを「お金を払っている」・「払っていない」で、 「川に入れる」・「入れない」を決めるのはどうかと思います。 22日はパネルセッションとパネルディスカッションがありました。 全部で15団体ぐらいがお互い自分らの活動の特徴などを発表しあいました。 パネルディスカッションでは最初に福井豪雨について講演がありました。 その後に川についてどうしていくべきか話し合われました。 |
報告者:田上 一幸 |